エックスサーバーの独自SSL設定についてお探しですね。

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エックスサーバーで独自SSLを設定しよう!安全なサイト運営のための完全ガイド

Webサイトを運営するなら、訪問者の情報を守るために通信の暗号化は絶対に必要です。

そこで活躍するのが「SSL」という技術。

エックスサーバーなら、この重要なSSL設定を無料で簡単に行えるんです。

今回は、エックスサーバーでSSLを設定する方法から、よくある疑問まで分かりやすく説明していきますね。

エックスサーバーの独自SSLって何?どんなメリットがあるの?

エックスサーバーの独自SSLは、あなたのドメインを無料で暗号化してくれるサービスです。

設定すると、サイトのURLが「http」から「https」に変わります。

これによって、お客さんとサイトの間でやり取りされる情報がすべて暗号化されるので、個人情報やカード情報などの大切なデータを守ることができるんです。

SSL化されたサイトには、ブラウザで鍵マークが表示されます。

これを見た訪問者は「このサイトは安全だな」と安心してくれるでしょう。

逆に、SSLを使っていないサイトは「保護されていません」という警告が出てしまい、せっかくの訪問者が離れてしまう可能性があります。

エックスサーバーなら無料のSSLだけでなく、より信頼性の高い有料のSSL証明書も選べるので、サイトの種類や目的に合わせて最適なものを選べるのも嬉しいポイントです。

独自SSLの設定方法を詳しく解説

エックスサーバーでSSLを設定するのは、実はとても簡単です。

手順を順番に見ていきましょう。

1. エックスサーバーのサーバーパネルにログイン
2. 「SSL設定」のメニューをクリック
3. SSL化したいドメインを選択
4. 「独自SSL設定追加」をクリック
5. 内容を確認して「追加する」をクリック

これだけです!操作自体は数分で終わりますが、SSL証明書が実際に使えるようになるまで最大1時間ほどかかることがあります。

気長に待ちましょう。

ここで注意したいのは、SSL設定をしただけでは、まだサイトが自動的に「https」になるわけではないということ。

サイト全体を完全に保護するには、次に説明する「常時SSL化」の設定も必要になります。

常時SSL化でサイトを完全に守ろう

SSL設定が完了しても、「http」でアクセスされた場合は暗号化されないページが表示されてしまいます。

これを防ぐために「常時SSL化」という設定を行い、すべてのアクセスを「https」に転送するようにしましょう。

エックスサーバーでは、サーバーパネルの「.htaccess編集」機能を使って設定します。

以下のコードを追加するだけです。

“`
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
“`

このコードを保存すると、「http」でアクセスしてきた人も自動的に安全な「https」のページに案内されます。

設定後は、実際に自分のサイトにアクセスして、URLバーに鍵マークが表示されるかチェックしてみてくださいね。

知っておきたい注意点とよくある質問

SSL設定について、よくある疑問や注意点をまとめてみました。

**無料SSLの有効期限は大丈夫?**
無料SSLの有効期限は90日ですが、心配いりません。

エックスサーバーが自動的に更新してくれるからです。

ただし、ドメインのDNS設定が正しくない場合は自動更新が失敗することがあるので、ネームサーバーの設定は正確に行いましょう。

**SSL化しないとどうなる?**
SSL化していないサイトは、個人情報が盗まれるリスクが高くなります。

また、Googleなどの検索エンジンからの評価も下がってしまい、検索結果で上位に表示されにくくなる可能性があります。

**無料SSLと有料SSLの違いは?**
基本的な暗号化機能に違いはありませんが、有料SSLの方がより高い信頼性を示すマークが付いたり、企業の実在証明が含まれたりします。

一般的なサイトなら無料SSLで十分ですが、大きな企業サイトやオンラインショップでは有料SSLを検討するのも良いでしょう。

まとめ

エックスサーバーでのSSL設定は、初心者の方でも簡単に行えます。

サイトの安全性を高め、訪問者に安心してもらうためにも、ぜひ早めにSSL化を実施してくださいね。

この記事の手順を参考に、あなたのサイトもしっかりと守られた安全なサイトにしていきましょう!

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