エックスサーバーでログ解析する方法をお探しですね。
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エックスサーバーのログ解析を使いこなそう!初心者でもわかる活用ガイド
エックスサーバーは日本でとても人気のレンタルサーバーで、ウェブサイトを運営するのに便利な機能がたくさん付いています。
その中でも「ログ解析」という機能は、あなたのサイトに「いつ」「どこから」「どんな人が」アクセスしてきたのかを詳しく調べることができる、とても役立つ機能なんです。
でも初めて使う時は「何がわかるの?」「どうやって使えばいいの?」と疑問がいっぱいですよね。
この記事では、エックスサーバーのログ解析について、初心者の方でもわかりやすく説明していきます。
エックスサーバーのログ解析って何ができるの?
エックスサーバーには主に3つのログ解析機能があります。
1. アクセス解析
グラフや表でアクセス状況を見やすく表示してくれる機能です。
特別な設定は必要なく、サーバーパネルからすぐに確認できます。
2. アクセスログ
サーバーに記録された詳細なアクセス記録(生データ)をダウンロードできる機能です。
より詳しく分析したい時に便利です。
3. エラーログ
サイトでエラーが起きた時の記録を確認できます。
この中でも特に便利なのが「アクセス解析」と「アクセスログ」です。
設定をONにするだけで使えるので、とても簡単ですよ。
解析データの見方を覚えよう
エックスサーバーのアクセス解析では、いろいろな数字が表示されます。
主なものを説明しますね。
**訪問者数(ユニークユーザー数)**
あなたのサイトに何人の人が来たかを表す数字です。
同じ人が何回来ても1人としてカウントされます。
**訪問回数**
サイトに来た回数です。
同じ人でも時間をおいて再び来れば、その分カウントされます。
**ページビュー**
サイト内のページが何回見られたかの数字です。
1人の人が5ページ見れば、ページビューは5になります。
**ヒット数**
ページだけでなく、画像やファイルなど、すべてのアクセス数の合計です。
**転送量**
サーバーとやり取りしたデータの量です。
サーバーに負担をかけすぎていないかチェックできます。
これらの数字の意味がわかると、サイトの状況がよく見えてきますよ。
Googleアナリティクスとはどう違うの?
「Googleアナリティクスを使っているから、エックスサーバーのログ解析は必要ないんじゃない?」と思う人もいるかもしれません。
でも実は、それぞれに特徴があるんです。
**エックスサーバーのログ解析(サーバーログ型)**
– 設定不要で自動的にデータを集める
– 検索エンジンのロボットのアクセスも記録される
– JavaScriptが無効でも記録される
**Googleアナリティクス(Webビーコン型)**
– 各ページにタグを設置する必要がある
– ユーザーの行動を詳しく分析できる
– JavaScriptが有効な環境でないと記録されない
どちらも一長一短があるので、両方使って比較すると、より正確にサイトの状況を把握できます。
ログ解析を活用してサイトを改善しよう
ログ解析の結果を見るだけでは意味がありません。
大切なのは、その情報を使ってサイトをより良くすることです。
こんなことがわかります
– どのページが人気なのか
– アクセスが多い時間帯や曜日
– 検索エンジンがちゃんとサイトを見に来ているか
– 怪しいアクセスがないか
活用のコツ
1. **目的を決めてから見る**:「今月のアクセス数は?」「人気記事はどれ?」など、知りたいことを明確にしてからデータを見ましょう。
2. **定期的にチェック**:週1回や月1回など、定期的に確認する習慣をつけると、変化に気づきやすくなります。
3. **異常があったら対策を**:急にアクセスが増えたり、転送量が多くなったりした時は、原因を調べて必要な対策を取りましょう。
4. **改善に活かす**:人気のページを参考に新しいコンテンツを作ったり、アクセスの少ないページを見直したりして、サイトをより良くしていきましょう。
まとめ
エックスサーバーのログ解析は、サイト運営にとても役立つ機能です。
難しそうに見えるかもしれませんが、基本的な使い方を覚えれば、あなたのサイトがどんな状況なのかがよくわかるようになります。
最初は数字を眺めるだけでも構いません。
慣れてきたら、その情報を使ってサイトをより良くしていく方法を考えてみてください。
きっとサイト運営がもっと楽しくなりますよ!
