XServerのアクセス解析についてお探しですね。
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Xserverのアクセス解析機能を使ってサイトの状況を把握しよう
ウェブサイトを運営していると、「どのくらいの人が見に来てくれているのかな?」「どのページが人気なんだろう?」と気になりますよね。
こうした情報を知ることで、サイトをもっと良くしていくヒントが得られます。
エックスサーバー(Xserver)なら、そんな疑問を解決してくれる「アクセス解析」という便利な機能が最初から使えるんです。
難しい設定も必要なく、誰でも簡単にサイトの状況をチェックできます。
今回は、この機能の使い方や見方について、わかりやすく説明していきますね。
Xserverのアクセス解析って何?
Xserverのアクセス解析は、管理画面からボタン一つで始められる、とても手軽なアクセス分析ツールです。
複数のサイトを運営している人でも、それぞれのサイトごとに個別に解析できるので便利です。
一番のメリットは、GoogleアナリティクスのようにHTMLにコードを貼り付けたりする面倒な作業が一切不要なこと。
スイッチをオンにするだけですぐに使い始められます。
データは6時間ごとに更新されるので、リアルタイムに近い感覚でサイトの様子を見ることができますよ。
他のアクセス解析ツールとの違い
Xserverのアクセス解析は「サーバーログ型」という方式を使っています。
これは、サーバーが記録している全てのアクセス記録を元にデータを作る方法です。
一方、Googleアナリティクスなどは「Webビーコン型」といって、各ページにコードを埋め込んでJavaScriptでデータを集めます。
この方式だと、JavaScriptを無効にしている人や、検索エンジンのロボットなどは正確にカウントできません。
でも、Xserverのサーバーログ型なら、そういったアクセスも含めて全部記録してくれます。
つまり、より幅広いアクセス状況を把握できるんです。
ただし、ロボットのアクセスなども含まれるので、そこは理解しておく必要がありますね。
どんなデータが見られるの?
Xserverのアクセス解析では、サイト運営で知りたい基本的な情報がしっかり確認できます。
**訪問者数**は、実際に何人の人がサイトに来てくれたかを表す数字です。
同じ人が何回アクセスしても1人としてカウントされます。
**訪問回数**は、同じ人でも時間をおいて(60分以上)再び来てくれた場合は別の訪問として数えられます。
リピーターがどのくらいいるかがわかりますね。
**ページビュー**は、ページが表示された回数のこと。
同じ人が同じページを何回見ても、その都度カウントされます。
**ヒット数**は、ページ内の画像やデザインファイルなども含めた、すべての読み込み回数です。
写真がたくさんあるページほど数字が大きくなります。
**転送量**は、サイト全体でどのくらいのデータ通信が行われたかを示しています。
これらの意味を覚えておくと、自分のサイトの状況をより正確に理解できるようになりますよ。
実際の使い方と活用のコツ
使い方はとても簡単です。
まず、Xserverのサーバーパネルにログインして、「アクセス解析」のメニューをクリック。
解析したいドメインを選んで機能をオンにするだけで準備完了です。
取得したデータは、サイト改善にとても役立ちます。
例えば:
– 「何時頃にアクセスが多いのか」がわかれば、その時間に新しい記事を投稿すると効果的かもしれません
– 「どのページがよく見られているか」がわかれば、人気コンテンツの傾向がつかめます
– 転送量が多い場合は、画像サイズを最適化するなどの対策を考えられます
Googleアナリティクスとはデータに違いが出ることもありますが、それぞれの特徴を理解して使い分けるとより効果的です。
Xserverのアクセス解析機能は、サイト運営の強い味方になってくれます。
サイトを始めたばかりの人でも、長く運営している人でも、まずは気軽に使ってみることをおすすめします。
きっと新しい発見があるはずですよ!
